ご挨拶

いのちの祭り~復活祭~
主の復活おめでとうございます!今年も喜びの季節がやってきました。
私たちに与えられている福音の中心は十字架と復活であり、御言葉はこの最
も大事な、二つの出来事を伝えるために、「本当に」、の一語を使っています

「本当に主は復活して・・・。」(ルカによる福音書24章 34節)この言葉に
促されて、十字架と復活の出来事を、紛れもない事実として、深く心にとめる
ようにと教えられています。教会の祭りはいのちの祭りです。いのちに満ちて
生きておられるイエスをお祝いします。
復活祭とは、イエスが復活させられたことで、実は私たちの将来の復活が確
実になったことを神に感謝し、喜び祝う日でもあります。イエスの復活は、イ
エスに続いて私たちが復活させられるための復活だったのです。私たちの復活
のためにイエスの復活が起きた。それで復活祭は私たちにとって大きな喜びの
日になるのです。
今日、私たちはどこに行って生きたキリストにお会いできるのでしょうか。
イエスの弟子たちの集まりである教会のミサの中に臨在してくださる主を求め
ることです。ミサにおいて、み言葉とご聖体によって臨在しておられる生ける
主にお目にかかるのです。聖書を見てみますと、イエスご自身がその日の夕方
、弟子たちの中に現れてみ言葉を語ってくださいました。ルカ福音書には、エ
マオ途上でのイエスの現れが記されています。ヨハネ福音書ではエルサレムの
家の中で閉じこもっている弟子たちに現れて「平安があるように」と言われて
十字架の傷跡を示されたことが記されています。イエスは、実際に弟子たちの
集まりの中に現れてくださいます。復活されたイエスは、今も私たちの中に現
れて、み言葉を語られます。私たちは主にお目にかかるために、み言葉によっ
て私たちの中に現れてくださる生ける主を礼拝するのです。
復活のイエスは私達の目を開かせ、絶望から希望へと立ち上がらせ、新たな
使命を与えてくださいます。
この喜びを共にさらに前進して行きましょう!
Christ is risen. He is risen indeed!

 

主任司祭 盛 克志